心臓血管外科のスーパードクター(日本の超名医)

心臓外科のスーパードクター

日本における死因の第2位は心疾患です。
心疾患とは心臓に起こる病気の総称になりますが、その中には、心不全、冠動脈疾患(虚血性心疾患とも言います)、心臓弁膜症、心筋症、不整脈、先天性心疾患などが含まれます。
心疾患は、治療開始の僅かな遅れが命とりになることもあるため、早期に発見し、適切な治療を受けることが重要です。

このページでは、心疾患のスーパードクターと言われる心臓外科医を掲載していますので、参照ください。
なお、当ページのご利用方法については、こちらをご覧ください。

心臓血管外科のスーパードクター

東京都
天野篤 医師
順天堂大学医学部附属順天堂医院
心臓血管外科の分野で国内屈指の実力者。手術に対する努力(もう一手間)を惜しまないストイックな姿勢で、多くの患者の命を救ってきました。
1983年日本大学医学部卒。
亀田総合病院心臓血管外科医長、新東京病院心臓血管外科部長、昭和大学横浜市北部病院循環器センター長・教授等を経て現職。
心臓血管の分野において日本でも有数の医師で、特に冠動脈バイパス術の専門家として知られています。
これまでに天野医師がこなした心臓手術は約9,000例を超えており、それほどの数をこなしながらも死亡率の高い緊急手術も含め98%という驚異的な成功率を誇っています

教授職を定年退職した後は名誉教授にならず、一心臓外科医(特認教授)として順天堂医院に在籍し、現在も2日に1回、年間約180例ほど執刀しています。
2012年に天皇陛下が冠動脈バイパス手術を受けられた際には、その信頼感の高さから東京大学医学部との合同チームの一員として参加要請され、見事に大役を果たしました。
同じ心臓血管外科医から「日本一確実で丁寧な手技、そして完璧な手術を行う」という高い評価を得ているスーパードクターです
順天堂大学医学部附属順天堂医院の心臓血管外科は、主任教授の田端実先生による低侵襲心臓手術、前主任教授で特任教授の天野篤先生によるオフポンプ冠動脈バイパス手術(心臓を動かしたまま血管をつなぎ合わせる手術)を中心に、高難度な先端医療で数々の実績を挙げています。
東京都
渡邊剛 医師
ニューハート・ワタナベ国際病院
「いま日本で受けられる中でベストの治療を提供したい」という信念から、世界最先端の医療技術で高度の専門治療を行うことができる病院を設立。
1984年金沢大学医学部卒。
ドイツ・ハノーファー医科大学心臓血管外科留学、東京医科大学心臓外科教授等を経て現職。
心臓血管外科、ロボット外科、狭心症・心筋梗塞、弁膜症、大動脈瘤を専門としており、世界を代表する低侵襲手術のパイオニアです
32歳で日本人最年少の心臓移植執刀医となり、1993年に最初の低侵襲冠動脈バイパス術(MIDCAB)を行って以降、他の心臓手術を驚異的な成績で行っています。
2003年には人工心肺を用いない心臓を動かしたままのバイパス手術「心拍動下冠動脈バイパス手術(OPCAB)」を成功させ、世界初の完全内視鏡下心拍動下冠動脈バイパス術を行いました。
低侵襲冠動脈バイパス手術の成功率は99.6%です。
“天才心臓外科医””ゴッドハンド”と称され、心臓外科医の世界で圧倒的な名声を誇っています。
2014年5月にニューハート・ワタナベ国際病院を開設し総長に就任。
年間500件超の心臓手術を行い、手術成功率99.5%以上を維持。症例数、成功率とも日本でナンバー1の病院として実績と信頼の医療を実現しています。
2019、2020年、2021年と世界一のロボット症例数で表彰されており、同院には心臓疾患に悩む患者が、日本のみならず世界中から訪れています。
東京都
大塚俊哉 医師
ニューハート・ワタナベ国際病院
日本の心臓血管外科のトップランナーのひとり。「ウルフ―オオツカ法」と言う低侵襲な治療法を開発し、多くの患者を救っています。
1986年東北大学医学部卒。
米国オハイオ州クライスト病院心臓・胸部外科臨床フェロー、東京大学医学部心臓外科医局長、都立多摩総合医療センター心臓血管外科部長等を経て現職。
米国留学時に師事した心臓・胸部外科手術のパイオニアRandall K. Wolf医師の「ウルフ・ミニメイズ法」に独自の改良を加えた「ウルフ・オオツカ(WOLF-OHTSUKA)法」が、心不全の要因ともなる心房細動に対する低侵襲な最新外科治療として高く評価されています
ウルフ・オオツカ法」は人工心肺を使用せず胸腔鏡下(開胸しない)に次の2つの手技を行いますが、2のみ行う術式が2022年4月に保険適用になり、今後人口の高齢化に伴い、多くの患者が適応となることが予想されています。
1.肺静脈隔離等の外科的アブレーションにより心房細動の脈を正常化する
2.血栓ができる左心耳を切り取って閉鎖することにより脳梗塞を予防し抗凝固治療を不要にする

大塚医師は、体の負担が少なく手術時間も短い上記の治療法で、多くの患者を救っています。
東京都
須磨久善 医師
medock総合健診クリニック
世界初の胃大網動脈を用いた冠動脈バイパス手術や日本初のバチスタ手術を成功させ、何千人もの命を救って来た世界的な心臓外科医です。
1974年大阪医科大学卒業。
虎の門病院、順天堂大学での外科研修を経て、大阪医科大学胸部外科で医学博士号取得。
その後、三井記念病院心臓血管外科部長、ローマ・カトリック大学心臓外科教授(ローマ在住)、葉山ハートセンター院長、心臓血管研究所スーパーバイザー等を経て現職。
世界初の胃大網動脈を用いた冠動脈バイパス手術や日本初のバチスタ手術を成功させた世界的な心臓外科医です
須磨医師は、日本心臓病学会栄誉賞も受賞している名医で、心臓外科医として、これまでに5,000例を超える心臓手術を行い、数多くの患者の命を救って来ました
加えて数々の新しい手術にチャレンジし、改良を重ね成功率、生存率を上げています。
医療関係者のみならずビジネスマン・経営者向けの講演、「プロジェクトX」、「課外授業−ようこそ先輩」(NHK)などのテレビに出演。
作家・海堂尊原作の映画『チームバチスタの栄光』やドラマ「外科医須磨久善」等の医療監修を務めたことでも知られています。
2021年にmedock総合健診クリニックを開院し院長に就任。同院は、MRI・CT・内視鏡を備え、幅広く検査が可能な健診施設で、がん・心臓病・脳卒中、その他様々な疾患に対応できるのが特徴です。
東京都
藤田知之 医師
東京医科歯科大学病院
最先端のロボット手術や人工心臓の埋め込み手術などで、重い心臓病の患者たちを数多く救っている心臓外科のエキスパート。
1994年大阪大学医学部卒。
米国コロンビア大学リサーチフェロー、ニュージーランドグリーンレーン病院クリニカルフェロー、大阪大学大学院医学系研究科心臓血管外科助教、国立循環器病研究センター心臓血管外科部門長等を経て現職。
日本で最も症例数の多い国立循環器病院研究センターで、心臓移植、人工心臓治療、ロボット手術、MICS(低侵襲心臓手術)、TAVI(経カテーテル的大動脈弁置換術)、オフポンプCABG(人工心肺を使用しない冠動脈バイパス術)など多岐にわたる手術を行って来た名医です。
日本人の死亡原因第2位の「心臓病」。国立循環器病研究センターの藤田知之医師は、年間250件以上の手術を行う心臓病治療のエキスパートで、最先端のロボット手術や人工心臓の埋め込み手術などで、重い心臓病の患者たちを数多く救っています
東京医科歯科大学病院は、国内有数の症例数を有する施設で、年間740例を超える手術件数は、全国でもトップレベルの症例数となっています。

2008年秋から大動脈瘤に対するステントグラフト治療、2013年10月からは重症大動脈弁狭窄症に対する経カテーテル大動脈弁置換術(TAVI)といった患者さんの負担が少ない治療も積極的に行っています。
成人の心臓・大動脈疾患、末梢血管手術すべてに対応が可能です。
東京都
尾﨑重之 医師
東邦大学医療センター大橋病院
これまで人工弁を入れるしかなかった心臓弁膜症に対する画期的な治療法「自己心膜を使用した大動脈弁形成術」を確立したスーパードクター。
1986年防衛医科大学校卒。
亀田総合病院、ベルギー・ルーヴァンカトリック大学、新東京病院等を経て現職。
虚血性心疾患・弁膜症・大動脈・末梢血管の外科治療、組織細胞工学を応用したハイブリッド生体弁の研究開発を専門としています。
心臓の弁膜の手術で、国内で初めて「自己心膜」を用いた大動脈弁形成術を確立しました
人工物を使用しないため拒絶反応がなく、術後に脳梗塞などを起こすリスクを軽減し、体にとても優しい手術です。感染のリスクの軽減や人工弁費用が必要ないため、経済的メリットも大きく、世界から注目を集めています。
従来の方法に比べて術後のリスクを下げ、QOLの向上も期待できることから、全国から患者が集まっており、中には他病院で手術日程が決定しているにもかかわらず来院される患者さんもいるようです
尾﨑医師は、僧帽弁閉鎖不全症に対しても弁置換術ではなく自己の弁を温存しながら行う弁形成術を積極的に行なっており、僧帽弁に関しても小切開による低侵襲僧帽弁形成術(MICS MVP手術)も施行しています。
「自己心膜を使用した大動脈弁形成術」を確立後、スーパードクターとして各メディアの注目を集めていますが、さらに新しい大動脈弁の開発に取り組んでいます。
神奈川県
南淵明宏 医師
昭和大学横浜市北部病院
国内屈指の心臓外科医。スーパードクターでありながら、手術を行った患者のかかりつけ医として”患者の一生を診る”姿勢で、絶大な信頼を得ています。
1983年奈良県立医科大学卒。
国立シンガポール大学附属病院留学、新東京病院心臓血管外科科長(須磨久善医師に師事)、大崎病院東京ハートセンター長等を経て現職。
これまでに執刀した心臓外科手術は8,000例以上と国内屈指の症例数を誇る心臓外科医です

中高年男性の突然死の多くを占める狭心症や心筋梗塞の治療として行われるバイパス手術において、midCABG(ミッド・キャブ)と呼ばれる小さなキズで、しかも短時間でバイパス手術を行う手術方法に習熟するなど、手術手技においては我が国の心臓外科医の中でも卓越した存在です。
人気漫画『ブラックジャックによろしく』に登場する辣腕外科医・北三郎のモデルとしても知られています。
こうした評判から、南淵医師のもとには、他の病院で手術を断られた困難な症状の患者が連日のように訪れていますが、並大抵ではない重圧のなか、南淵医師は「周囲の医師たちから『南淵先生にしかできない』、患者さまやご家族から『絶対に諦めたくないので先生に手術してほしい』と言われれば、断る理由はありません。自分の存在を賭け、メスを握るしかないのです」と言う信念のもと、日々難易度の高い心臓外科手術を行っています。
神奈川県
高梨秀一郎 医師
川崎幸病院
「手術によって今まで以上に心臓の機能を向上させる」を掲げ、手術前より元気になりたいと願う人にこそ、治療の選択肢として「手術」を勧めています。
1984年愛媛大学医学部卒。
大阪市立総合医療センター心臓血管外科、榊原記念病院心臓血管外科主任部長、慶應義塾大学医学部客員教授等を経て現職。
専門は成人心臓外科手術で、冠動脈バイパス術、心臓弁膜症に対する弁置換・弁形成術、肥大型心筋症に対する心筋切除術を得意としています。
身体の負担が少ない心疾患治療のエキスパートとして、ハイリスク症例や高齢のため、これまで心臓病の手術を受けられなかった患者を救って来ました。
高梨医師がこれまで執刀した心臓手術は8,000件を超え、成人心臓手術では、他の追随を許さない手術症例数を誇っています

川崎幸病院心臓血管外科の理念は、同院を受診した患者さんに最高の医療を提供し、「心臓血管外科の頂点に君臨する」ことです。これは手術技術だけにとどまらず、周術期を通した看護・理学療法をも包括しており、心臓疾患患者さんに対して、総合的な見地から外科的・内科的に最も適切と考えられる治療方法(ハイブリッド治療を含む)を実施しています。
また、同院では、心臓外科・循環器内科、更には国内でもトップクラスの医師・看護師・臨床工学技士などと強固な‟ハートチーム“を形成しています。
成人心臓血管外科手術全ての領域において、いかなる重症症例でも対応しており、重症度・ハイリスクにかかわりなく安心して治療を受けられる体制を整えています。
神奈川県
山本晋 医師
川崎幸病院
「一縷の望みをかけて来てくださった患者さんを救うのが、私の役目だと思っています」と語る大動脈疾患のエキスパートです。
1986年香川医科大学卒。
日本医科大学救命救急センター、順天堂大学附属病院、ベイラー医科大学(米国)外科、Texas Heart Institute心臓血管外科等を経て川崎幸病院の院長に就任。人工血管手術のスペシャリストとして知られています
同院の川崎大動脈センターは、大動脈瘤・大動脈解離の治療に特化した国内唯一の大動脈疾患医療センターで、国内最多の手術症例数と治療実績を誇ります。
24時間の緊急手術対応はもとより、超高齢者や臓器合併症をもつハイリスクの患者さんに対しても、豊富な経験にもとづいた安全な手術により良好な治療成績を挙げています。
「丁寧な大動脈診療」を実践しており、外来診療では、ひとりひとりの患者さんに病気の状態、最適な治療方法などを説明します。
また、過去に大動脈瘤に対してステントグラフト治療を行ったにもかかわらず、病状が進行し、再治療が必要となった患者さんに対する根治手術を行っており、現在受診している病院で「治療は困難」あるいは「治療は不可能」と言われたハイリスク患者の多くが、当センターで手術治療が可能となっています
これまでに多く命を救ってきたスーパードクターに手術を依頼する紹介病院は、北海道から沖縄まで全国におよび、治療のために日本中から患者さんが来院しています。
神奈川県
高橋淳 医師
横須賀共済病院
数ある循環器疾患の中でも治療が難しいとされてきた不整脈治療における世界的な第一人者。カテーテルアブレーションで不整脈の根治を追及しています。
1986年埼玉医科大学卒。
フランス、ボルドー大学附属Haut-Leveque病院留学、土浦協同病院循環器センター内科科長等を経て現職。
不整脈の治療を年間約1,000件行う不整脈治療の第一人者です。太ももからカテーテルと呼ばれる細い管を心臓まで入れ、不整脈の原因となる異常な電気信号を確実に遮断します。
高橋医師は、世界で初めて心房細動に対するカテーテル手術を開始したフランスのボルドー大学に留学し、帰国後、国内に導入した不整脈カテーテル治療のエキスパートです。
工夫を重ね、上と下の肺静脈をまとめて焼く独自の方法を考案し、最終根治率を60%から90%超に引き上げたことで、根治治療では群を抜く成績を残しています

高橋医師が率いる同院循環器センターでは年間1,000件以上のカテーテルアブレーション治療を実施しており、国内でもトップレベルの実績を誇っています。
治療が必要な全ての不整脈に対応しており、不整脈治療のエキスパートが集まって、万全の体制を作っています。
同院は他の施設で治療効果が良好ではなかった患者が多くを占めますが、その約8割は症状を抑えられています。高橋医師は、今後のより良い医療へつなげるために、後進の指導と自らのさらなる進化を日々追求し続けています。
千葉県
三角和雄 医師
千葉西総合病院
狭心症の治療において高度な技術を要するロータブレーターを使ったカテーテル治療「経皮的冠動脈形成術」において3年連続世界一となった実績を持つドクター。
1982年東京医科歯科大学医学部卒。
イリノイ大学シカゴ校、ニューヨーク医科大学、UCLA グッド・サマリタン病院、東京医科歯科大学特命教授等を経て2016年に千葉西総合病院院長に就任。
心筋梗塞や、その前触れである狭心症に対する有用な治療なカテーテル治療において日本最多の実績を持ち、The Best Doctors in Japanにも選出されている名医です
三角医師が特に得意とするのは、ロータブレーターやエキシマレーザーなどの心臓カテーテルの先端医療です。
年間手術件数は700件(ステントグラフト、TAVIを含む)を超え、国内でも有数の件数を誇ります。
多い日は1日70人もの治療に関わりつつ、外来診療も担当するほか、テレビ・雑誌等メディアへの対応もこなしています。
扱う疾患の特性上、一刻を争う状態で搬送される患者も多く、千葉西総合病院では24時間365日いつでも緊急手術を行える体制をとっています。
一臨床医から院長となった三角医師は、たゆまぬ努力により、規模も小さく研修医も皆無だった同院を680床、医師数150人へと拡大。現在は大規模総合病院となり、20名以上の臨床研修医の教育も担っています。
三角医師は循環器科や関連する心臓血管外科のみならず他の診療科も充実させ、経営面でもその優れた手腕を発揮しています。
埼玉県
緒方信彦 医師
上尾中央総合病院
胸を大きく切らず、テーテルを使って心臓病の治療を行う名医で、この治療法により、これまで手術ができなかった高齢者なども治療が可能になりました。
1993年熊本大学医学部卒。
昭和大学横浜市北部病院循環器センター内科、東海大学医学部内科学系循環器内科、自治医科大学附属病院心疾患治療部等を経て現職。
虚血性心疾患、心臓弁膜症、閉塞性動脈硬化症に対するカテーテル治療(とくに頸動脈ステント留置術)、エキシマレーザー冠動脈形成術を専門としています。
緒方医師は、カテーテルと呼ばれる細い管のような治療器具を使って体を大きく切らずに心臓病を治すスゴ腕ドクターですが、近年は2019年から保険適用になった「ダイヤモンドバック」と呼ばれる最新器具を使った心臓病治療に全国に先駆けて挑んでいます
ダイヤモンドバックは、カテーテルの先端にダイヤモンドがコーティングされた小さなドリルが付いており、治療は、このダイヤモンドバックを足の血管の動脈から心臓の太い血管まで挿入し、石灰化病変が詰まった部分をドリルで削ることで血流を再開させます。
胸を大きく切らないため、これまで手術ができなかった高齢者なども治療が可能です。
緒方医師は、国内で循環器疾患を持つ患者さんの診療にあたるほか、2015年には台湾の病院から依頼を受け、台日医師の連携で困難な心臓外科手術を成功させました。
大阪府
坂口元一 医師
近畿大学病院
国内でもトップクラスの実績を持つ血管外科医です。難易度の高い心臓手術を必要とする患者が全国から訪れます。
1992年京都大学医学部卒。
オースチン医療センター心臓外科、京都大学附属病院心臓血管外科等を経て現職。
虚血性心疾患、大動脈疾患、弁膜症、心筋症、低侵襲開心術、ステントグラフト治療、心臓カテーテル治療を専門としていますが、中でも人工血管を足の動脈から入れて大動脈瘤を治療する「ステントグラフト」と言う治療法の第一人者として知られています
従来の大動脈瘤の治療は胸やお腹を大きく切り開き、瘤ができた大動脈に人工血管を縫い付ける大手術が必要でしたが、坂口医師は、ステントグラフト(バネ状の金属が付いた人工血管)を小さく折りたたんで足の付け根の動脈から大動脈まで通し、瘤のある部分で広げて固定する「ステントグラフト内挿術」という最新治療を行っています。
ステントグラフト治療は手術時間が短く、社会復帰も早い大動脈瘤の最新治療で、坂口医師はこの治療法で多くの患者を救っています
坂口医師が主任教授を務める近畿大学病院のハートチームは、患者の状態に合わせ、今日本でできる最適な医療を提供しています。

小切開で行う弁膜症手術「MICS」や大動脈弁狭窄症に対するカテーテル治療「TAVI」といった最新の低侵襲治療から、高度な技術を要する胸部大動脈瘤の手術まで、オプションは多彩。特に「MICS」は、従来適応外とされる80歳以上や再手術の人にも、安全を担保した上で行っています。 
福岡県
白井伸一 医師
小倉記念病院
心臓弁膜症の中でも、特に高齢者に多い「大動脈弁狭窄症」に対する最新治療で患者を救うエキスパートです。
1995年京都大学医学部卒。
大阪赤十字病院内科レジデント等を経て現職。大動脈弁狭窄症、心房中隔欠損、僧帽弁狭窄症といったStructural Heart Intervention(構造的心疾患)に対するカテーテル治療を専門とし、低侵襲な治療を通じた患者さんの治療に尽力しています。
白井医師は、心臓の弁が正常に機能しなくなる心臓弁膜症の中でも高齢者に多い「大動脈弁狭窄症」に対して、「経カテーテル大動脈弁植え込み術」と呼ばれる最新治療法を実践するエキスパートです
これまで胸を大きく切り開いて「人工弁」に取り換える手術が必要でしたが、カテーテルだけで治療が可能で、体の負担が少ないため、これまで手術を受けられなかった高齢者も救うことが出来ます。
白井医師が所属する小倉記念病院は、心臓血管外科の分野で国内有数の治療実績を積み重ねて来た病院です。
心臓のみならず大動脈および全身の血管病に対してもインターベンション(血管内治療)を施行しており、この領域では心臓血管外科、血管外科、脳神経外科、腎臓内科と連携した“全身の血管治療”を実現しています。

不整脈に対する高周波カテーテルアブレーション・ペースメーカー・植え込み型除細動器、心不全に対する両室ペースメーカー留置、構造的心疾患に対するカテーテル治療等においても国内トップレベルの実績を誇ります
福岡県
安藤献児 医師
小倉記念病院
小倉記念病院循環器内科の理念である“For the patients”の視点から、個々の患者さんにとって何がベストの治療なのかを常に考えて行動するように心がけています。
1995年 京都大学医学部卒。
京都大学臨床教授等を経て現職。循環器一般、冠動脈インターベンション、ペースメーカー・植え込み型除細動器・心臓再同期療法による心不全治療を得意としており、特に植え込み型除細動器・心臓再同期療法の分野では日本をリードする立場にあります
突然死を招くこともある心不全の患者は、高齢化ともに年々増加しており、安藤医師は、「リードレスペースメーカー」と呼ばれる最新の医療機器を使った治療に挑んでいます。
安藤医師は、2013年より同院循環器内科主任部長として循環器内科医を束ねており、北九州エリアのみならず、全国各地から訪れる心疾患患者に対して、冠動脈インターベンションや植込み型除細動器・心臓再同期療法による治療を提供しています。
小倉記念病院循環器内科の理念である“For the patients”の視点から、個々の患者さんにとって何がベストの治療なのかを常に考えて行動するように心がけており、ベストの医療を届けるために循環器各分野のスペシャリストを揃えて治療にあたっています。

名医に教えて頂いた「名医に診てもらう方法」

以前より懇意にさせていただいている「がんのスーパードクター」と言われる先生に、「先生のような名医に診てもらうにはどうしたら良いのでしょうか?」と言う質問をさせていただきました。

がん専門医からのアドバイスではありますが、他の病気でも通じるところはあると思いますので、宜しければご覧ください。

名医に教えて頂いた「名医に診てもらう方法」

> スーパードクター.com トップページへ戻る

タイトルとURLをコピーしました