耳鼻咽喉科のスーパードクター

耳鼻咽喉科のスーパードクター

鼻づまりや膿混じりの鼻水、発熱などの症状が出る副鼻腔炎は、自然に治る場合もありますが、なかなかすっきりしない場合は慢性化している可能性があります。
岸田首相が2023年2月に慢性的な鼻づまりの原因となっていた「慢性副鼻腔炎」の治療のために内視鏡手術を受けたように、手術に至るケースも決して珍しくはなく、年間約3万人が手術を受けています。

このページでは、耳鼻咽喉科のスーパードクターをご紹介していますので、参照ください。
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慢性鼻炎

東京都
黄川田徹 医師
鼻のクリニック東京
「当院にしかできない世界基準の治療を皆様に自信を持ってご提供し、誰もが気持ちよく通える雰囲気づくりにこれからも努めてまいります」と語る鼻の名医
1974年岩手医科大学卒。
東京大学医学部耳鼻咽喉科、浜松医科大学耳鼻咽喉科講師、ドイツErlangen大学HNO-Klinik留学等を経て現職。
我が国における内視鏡下鼻科手術治療の第一人者です
1988年より慢性鼻炎等の疾患への手術治療を安全に提供することを目指した取り組みを開始。
内視鏡技術をいち早く鼻の手術治療に取り入れ、周辺機器の開発や新しい術式の開発に取り組んで来ました。
現代ではスタンダードとなった鼻炎手術「後鼻神経切断術」を1997年に世界で初めて成功させ、慢性鼻炎に対する新しい手術治療として「内視鏡下後鼻神経切断術」を確立しました
かつての手術方法は、涙が出なくなるなどの副作用の出る可能性のある箇所を切断していましたが、この手術法では、鼻の粘膜や鼻汁だけに作用する場所を切断し、動脈と隣接するわずか0.1〜0.2mmの神経だけを巧みに焼き切っていきます。
同クリニックでは、通常2週間程度の入院が必要とされる副鼻腔手術を日帰り(手術時間30分)で行っており、国内外から非常に高い評価を得ています
「鼻治療のスペシャリスト」として日々の診療のほか、メディアにも数多く登場しており、また、小児の健全な成長における鼻呼吸の重要性を認識し、小児に対しても安全に行える術式の開発に取り組んでいます。
そんな黄川田医師のもとには、鼻炎に悩む多くの方が全国から来院しています。

鼻詰まり(副鼻腔炎)

東京都
鴻信義 医師
東京慈恵会医科大学附属病院
重症化すると視神経を傷つけて失明したり、脳に炎症を起こして死に至ることもある副鼻腔炎から、負担の少ない治療で多くの患者を救っています
1989年東京慈恵会医科大学卒。
スウェーデン王立カロリンスカ研究所留学、韓国高麗大学特任教授等を経て現職。
専門分野は鼻科学で、鼻副鼻腔疾患に対する内視鏡下鼻内手術の研究、ナビゲーションシステムなど手術支援機器の研究、難治性副鼻腔炎病態の研究を行っており、中でも副鼻腔炎治療(内視鏡を用いた経鼻的手術:内視鏡下鼻内手術)のスペシャリストとして知られています
副鼻腔炎は、鼻の奥にある副鼻腔と呼ばれる場所が細菌などに感染することで炎症を起こす病気です。
日本の副鼻腔炎の新規患者は、患者は子供から高齢者まで100~200万人いると言われていますが、その多くは自分が副鼻腔炎と気づいていません。
放っておいて重症化すると視神経を傷つけて失明したり、脳に炎症を起こして死に至ることもあるため、早めの対処が大切です。
内視鏡下鼻内手術は、病気の元を吸い込む最新カッター用い、カーナビならぬ手術ナビゲーションを駆使しながら行われ、かつて3時間かかっていた手術も2時間で行えるようになりました
鴻信義医師が率いる東京慈恵会医科大学附属病院の耳鼻咽喉科は、耳鼻科分野の治療では質・量ともに国内トップといわれ、今や全国のスタンダードの一つとなっている(内視鏡下鼻内手術)、ナビゲーション手術は、ここを発祥としています。
優れた研究者として海外での評価も高く、その人柄も相まって、同院には全国から多くの外来患者が訪れています。

名医に教えて頂いた「名医に診てもらう方法」

以前より懇意にさせていただいている「がんのスーパードクター」と言われる先生に、「先生のような名医に診てもらうにはどうしたら良いのでしょうか?」と言う質問をさせていただきました。

がん専門医からのアドバイスではありますが、他の病気でも通じるところはあると思いますので、宜しければご覧ください。

名医に教えて頂いた「名医に診てもらう方法」

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